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きょう4日(火)は、春の陽気で、各地で気温が上がっています。北海道ではオホーツク海側を中心に気温が上がり、今年初の20℃以上を観測しています。東京都心も3日ぶりに20℃を超えました。この先も暖かい日が続きますが、週末は平年並みに戻り、気温の変化が大きくなりそうです。

北海道は今年初の気温20℃超

きょう4日(火)は、高気圧に覆われて、全国的に晴れています、たっぷりの日差しの後押しもあり、気温がグングン上がりました。北海道ではオホーツク海側を中心に気温が上がり、午前11時30分ごろには北海道佐呂間町で20℃を超えて、北海道では今年初の20℃以上の気温を観測しました。15時現在、最高気温は佐呂間21.6℃、網走20.1℃など、北海道では6地点で20℃以上となっています。佐呂間では朝の最低気温がマイナス4.2℃と一日の中で気温の変化が25.8℃と、大きな気温の変化となりました。

また、東北から九州にかけても、平年を上回る気温で、15時現在の最高気温は東京都心21.0℃(3日ぶりの20℃超)、名古屋21.8℃(8日連続20℃超)、大阪21.4℃(6日連続20℃超)、福岡23.8℃(5日連続20℃超)など季節先取りの暖かさとなりました。

雨の後は一時的に気温低下

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あす5日(水)も、最高気温は東京や名古屋、大阪は20℃の予想です。仙台も19℃、札幌16℃と平年を上回りそうです。福岡は17℃と雨が降りますが、平年並みの気温です。

6日(木)から7日(金)は、広く雨が降るため、最高気温は20℃に届かない所が多いでしょう。8日(土)は寒気が流れ込むため、札幌は8℃と昼間でも寒くなりそうです。気温の変化にご注意ください。9日以降は、再び全国的に晴れて、気温も順調に上がる見込みです。来週も九州から東北にかけて、20℃以上と昼間は上着いらずとなりそうです。ただ、朝晩は冷えますので、脱ぎ着しやすい服装で出かけるなど、体調管理にご注意ください。