きょう17日(金)は、各地で気温が急降下。九州から関東は、日中にかけて気温はほぼ横ばいで、昼間も上着が必要に。北陸から北海道は、昼間は日の差す時間があるものの、空気はヒンヤリ。寒暖差が大きくなるため、暖かい服装でお過ごしください。
きのうより大幅ダウン 寒暖差が大きい
きょう17日(金)は、日本の南海上に前線がのびて、太平洋側には湿った空気が流れ込む見込みです。九州から関東では、日差しが少なく、夜にかけて広い範囲で雨が降るでしょう。
きのう16日(木)は、4月中旬から下旬並みの暖かさの所が多くなりましたが、きょう17日(金)はこの時期らしい気温となる見込みです。九州から関東、北陸では、きのう16日(木)は20℃前後でしたが、きょう17日(金)は15℃前後にとどまり、北陸では10℃に届かない所もありそうです。晴れる東北や北海道でも、空気がヒンヤリするでしょう。
各地の服装の目安は?
各地の服装指数をみますと、北海道は朝晩に雪の降る所があるため、ダウンジャケットなどで防寒対策が必要です。また、昼間でもコートがないと寒いでしょう。
北陸も朝からほとんど気温が上がらず、日中もコートが必要になりそうです。北または東よりの風が冷たく感じられるので、首元など暖かくしてお出かけください。
東北や近畿、九州でも、昼間は裏地付きのトレンチコートなどが必要でしょう。九州では、日中に雨が降り、風の強まる所があるため、雨や風を通しにくい素材の上着が良さそうです。
関東や東海、中国地方、四国では、昼間は薄手のジャケットがあると良いでしょう。きのう16日(木)より暖かい服装でお過ごしください。
沖縄は4月下旬並みの気温で、昼間は半袖にカーディガンなどで過ごせそうです。
※服装指数は、朝晩や日中の予想気温からどのような服装が適しているか提案するものです。人により暑さや寒さの感じ方が異なるため、あくまで目安とお考えください。
しいたけ.
ジェーン・スー
北原みのり
