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中国地方はこの先、一日の気温変化に合わせた服装と花粉対策が必要です。昼間は上着要らずの陽気ですが、朝晩はヒンヤリとする日が多いでしょう。また、スギ花粉が大量に飛んでおり、3月中頃にかけて飛散のピークとなる見込みです。

晴れる日は一日の気温差「大」

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向こう一週間の中国地方は、あす4日(土)は雲が広がりやすいですが、5日(日)から8日(水)にかけては晴れて、春らしい陽気となるでしょう。
最高気温は20度近くになる日もあり、日差しのもとでは暑いくらいとなりそうです。
ただ、朝は内陸部を中心に0度前後の冷え込みになるため、昼間との気温差が大きくなる見込みです。
脱ぎ着できる服装にするなどして、調節してください。

9日(木)は高気圧の後ろ側になり、湿った空気が流れ込む見込みです。雲が広がりやすくなり、午後は雨が降るでしょう。
10日(金)は低気圧や前線の影響で雲が多く、雨の降る所がある見込みです。

スギ花粉飛散のピーク続く 3月中頃にはヒノキ花粉も飛散開始に

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中国地方はスギ花粉が大量に飛んでいます。雨や雪の降る時以外は3月中頃にかけてスギ花粉が大量に飛ぶ見込みです。
また、3月中頃になると、ヒノキ花粉も飛び始めるため、花粉の飛散量がさらに増える恐れがあり、花粉症の方にとっては辛い時期が続きそうです。

外出の際は、花粉の付きにくい服装で、メガネやマスク、帽子などを付けるなどして、できるだけ花粉を取り込まないよう対策をしてください。
帰宅時は身体に付いた花粉を取り払い、洗顔やうがいをしてください。
家ではこまめに拭き掃除をするなどして、できるだけ花粉を取り込まないよう、対策をしてください。