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今日13日、大阪管区気象台は近畿地方の一か月予報を発表しました。それによると、期間の前半は平年並みの日が多いものの、期間の後半は暖かい空気に覆われやすく、平年並みか平年より高い見込みです。気温の変化は一見小さく見えますが、細かく見ると変化が大きくなる時もありそうです。

1週目(10月15日~21日)

この期間では、前半は雨が降りやすく、特に17日の月曜日は雨脚が強まる所もあるでしょう。後半は高気圧に覆われて、晴れる日が多い見込みです。気温は平年並みですが、日々の変動は大きくなるでしょう。前半の日中は汗ばむ日もありますが、後半は肌寒い日もある見込みです。体調管理が難しい時季ですので、十分ご注意ください。

2週目(10月22日~28日)

日本海側、太平洋側ともに、天気は数日の周期で変わるでしょう。期間の初めと終わりは大体晴れるものの、中ごろは雨が降る見込みです。雨のあとは、この時季としては強い寒気が流れ込むでしょう。週全体では気温は平年並みですが、この期間も変動が大きくなりそうです。また、内陸では朝晩は霜が降りるくらい冷え込む日も出てくるでしょう。

3~4週目(10月29日~11月11日)

高気圧に覆われて、秋晴れとなる日が多い見込みです。寒気の影響を受けにくく、気温は平年並みか平年より高いでしょう。日中は過ごしやすい日が多い一方で、晴れる日の朝晩は冷える見込みです。日々の気温の変化だけではなく、一日の気温差にも注意しましょう。