メイン画像
メイン画像

きょう14日も、関東から西では、9月とは思えないような厳しい残暑が続くでしょう。近畿など35℃以上の猛暑日の所もありそうです。近畿から九州、沖縄では熱中症警戒アラートが発表されている所もあります。熱中症に警戒をしてください。

9月とは思えない厳しい暑さ

画像A
画像A

きょう14日は、全国的に晴れ間が出るでしょう。日差しがたっぷり降り注ぐ所もあり、沖縄や九州から東北は、日中の最高気温はきのう13日と同じくらいまで上がる所が多くなりそうです。

沖縄と九州から関東甲信にかけては気温がグングン上昇し、多くの所で最高気温が30℃以上の真夏日になるでしょう。関東甲信や近畿など、35℃以上の猛暑日になる所もありそうです。9月とは思えないような、まるで真夏のように厳しい暑さが続くでしょう。

近畿~沖縄に熱中症警戒アラート

画像B
画像B

きょう14日の熱中症情報を見てみると、沖縄と九州から東海は「危険」、関東や北陸は「厳重警戒」、東北は「警戒」となっています。

和歌山県、広島県、長崎県、本県、鹿児島県、沖縄本島地方には熱中症警戒アラートが発表されています。これらの地域では、普段以上に、熱中症への十分な対策が必要です。熱中症警戒アラートが発表されていなくても、関東なども厳しい暑さが予想されます。のどが渇く前に、こまめに水分を補給したり、なるべく涼しい服装を心がけてお過ごしください。

北海道は秋の涼しさ 一気に20℃前後に

一方、北海道は、きのう13日は最高気温が30℃近くまで上がった所もありましたが、一転してきょう14日は20℃前後と、秋の涼しさを感じられそうです。前日との気温差が大きくなり、体感がガラッと変わります。お出かけの際の服装にご注意ください。