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本日(25日)の北海道は、各地で気温が高くなり、厳しい暑さとなりました。午後3時までに道内で最も気温が高くなったのは、十勝地方の帯広で32.9℃と道内の今年の最高気温を更新しました。その他も、札幌で30.6℃、旭川30.1℃、北見31.3℃、釧路24.0℃、室蘭25.7℃など、アメダスの気温観測点(173地点)のうち、117地点で今年に入ってから最も高い気温となりました。

明日(26日)も厳しい暑さが続く

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明日(26日)も道東方面を中心に朝から晴れる所が多く、厳しい暑さが続く見込みです。最低気温でも17℃前後の所が多く、寝苦しくなりそうです。最高気温は今日と同じ位となる所が多く、沿岸部でも20℃以上、内陸を中心に広く27℃前後となり、道東方面の内陸では35℃近くまで上がる所もあるでしょう。厳しい暑さが続くため、熱中症に十分な注意が必要です。なお、明後日(27日)は広く雨が降り、厳しい暑さは収まる見込みです。

熱中症対策はしっかりと

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熱中症を予防するためには、暑さや日差しを避けることが最も重要となります。そして、のどが渇く前にこまめな水分補給をし、塩分摂取も忘れずにしましょう。また、日差しがあると、車の中の温度は予想よりも急激に高くなります。ちょっとコンビニに立ち寄るだけという時でも、車の中に小さなお子様やペットを待たせておかないように注意が必要です。もしも、具合が悪くなった場合は涼しい場所や風通しのよい日かげなどに移動し安静にしましょう。