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きょう16日は、青森でソメイヨシノが開花して、桜の開花前線は本州最北の気象台に達しました。津軽海峡を渡るのはいつ頃か、最新の開花予想を確認していきます。

桜前線 本州最北の気象台に到達

きょう16日は、青森でソメイヨシノが開花しました(平年より6日早く、昨年より3日遅い)。桜の開花前線は、本州で最も北に位置する気象台に到達しました。また、秋田ではソメイヨシノが満開となりました(平年より6日早く、昨年より9日遅い)。

今年の桜(ソメイヨシノ)の開花前線は、3月17日に福岡にスタートしてから、およそ1か月かけて本州で最も北の青森まで北上してきました。平年より3日~5日ほど早く開花した所が多く、少し季節の歩みは早めです。

桜前線 1週間かけて津軽海峡を渡る予想

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桜の開花前線がいよいよ北海道に渡るタイミングが近づいてきました。最新の予想では、函館が4月22日(金)、札幌が4月23日(土)です。きょう16日の青森の開花から、およそ1週間かけて津軽海峡を渡ることになりそうです。

開花から満開までは北へ行くほど短く、2日~3日くらいになることもあります。お花見の計画は早めに立てましょう。なお、お花見の際は、密を避けて、マスクを着用し、宴会を控えるなど感染予防を心がけて楽しんでください。