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10日は南岸低気圧や局地前線の影響で山間部を中心に雪が降るでしょう。

愛知県奥三河や岐阜県東濃では大雪となるおそれがあります。

積雪による交通障害、電線や樹木への着雪に十分注意してください。

雪のピークは

10日午前中でしょう。

愛知県奥三河や岐阜県東濃など多い所では、局地的に12時間で20cm近く雪が降る可能性があります。

これらの地域では警報級の大雪となる可能性があります。

奥三河や東濃方面では交通機関に大きな影響が出るおそれがあります。

今後の情報に十分注意してください。

平野部では雨で降る所が多いですが、郊外では降りはじめ(10日未明~朝)は雪で降り、うっすら積もるおそれもあります。

今回の雪の要因

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局地前線と前線上に発生するとみられる低気圧です。

10日朝に伊豆諸島付近に進むとみられる低気圧の北側を反時計回りに吹く東寄りの風と、

この低気圧に向かって吹き込む北西の風が東海道沖でぶつかり、局地的な前線が発生する見通しです。

この局地前線上に(一般的な天気図には描かれない規模の)小低気圧が発生する可能性があります。

先月6日にも、東海道沖に小低気圧が発生し、東海地方でも雪の降った所がありました。(関東地方では大雪になりました。)