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クリスマス頃から年末にかけて、日本付近には今シーズンこれまでで、一番強い寒気が流れ込むでしょう。北海道と東北の日本海側や北陸から山陰では雪が降りやすく、大雪となる所がありそうです。気温もグッと低くなるでしょう。クリスマスや年末年始、帰省や旅行にお出かけの方は、目的地までの天気や気温、路面状況をよく確認してお出かけください。

22日(水)~28日(火)

この先クリスマスから年末年始にかけて、強い寒気が度々流れ込むでしょう。特に、注意が必要なのは、25日(土)から27日(月)です。冬型の気圧配置が強まり、西日本から北日本にかけて、今シーズンこれまでで、最強の寒気が日本付近に流れ込むでしょう。

北海道や東北の日本海側、北陸を中心に大雪やふぶきとなる所がありそうです。風が強まり、沿岸部を中心にふぶく所がありそうです。高速道路や鉄道、飛行機など交通機関に影響が出る所もあるでしょう。年末年始、帰省や旅行を計画されている方は、目的地だけでなく、途中の通過する地域も含め、天気や気温、路面状況、そして交通機関からの情報を事前にしっかり確認しておくようにしましょう。

関東から九州は、22日(水)と23日(木)は大体晴れますが、24日(金)から25日(土)は、雨の降る所がありそうです。26日(日)は晴れ間が出ますが、一気に気温が下がるでしょう。体調管理や服装にお気をつけください。

29日(水)~1月3日(月)

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29日(水)から31日(金)にかけても、北海道では雪、東北、北陸では雪や雨が降る見込みです。関東から九州、沖縄はおおむね晴れる日が多いでしょう。

1月1日(土)から3日(月)の三が日も、北海道や東北、北陸では雪が降りやすいでしょう。初詣などにお出かけの際は、路面の凍結や積雪にご注意ください。

関東から九州は晴れる日が多いでしょう。ただ、近畿や九州は朝のうちは雲が広がりやすいでしょう。関東や四国、沖縄などでは初日の出が拝めそうです。全国的にお正月も朝晩は冷え込み、日中も厳しい寒さとなりそうです。寒さ対策を万全にしてお過ごしください。