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台風21号(ニヤトー)は、4日(土)の午後3時に南鳥島近海で熱帯低気圧に変わりました。

台風21号 熱帯低気圧に変わりました

台風21号は、11月30日(火)の午前9時にフィリピンの東で発生し、発達しながら北上しました。12月3日(金)には大型で非常に強い勢力となって、夜には小笠原諸島に接近しました。

その後は勢力が急速に衰えて、4日(土)の正午の中心気圧は1000hPaと、3日(金)の同じ時間よりも75hPaも気圧が急上昇しました。台風は4日(土)の午後には小笠原諸島から離れ、午後3時に南鳥島近海で熱帯低気圧に変わりました。