メイン画像
メイン画像

台風14号は、13日(月)夜から中国・上海の東の海上でほとんど停滞しています。16日(木)ごろまでは、このまま同じような所に停滞する見込みです。

中国・上海でしばらく雨が続く 週末は日本にも接近か

台風14号は、13日(月)夜から中国・上海の東の海上でほとんど停滞しています。14日(火)午前9時現在は、強い勢力で、中心気圧は980hPa、中心付近の最大瞬間風速は50m/sです。今後、16日(木)ごろまでは、このまま同じような所に停滞し、上海付近には台風の雨雲がかかり続ける見込みです。

17日(金)ごろから東寄りに進み、週末は日本にも接近する恐れがあります。今後の情報にご注意ください。

避難場所や避難経路 確認しておくポイントは

画像B
画像B

いざ、避難する場合に備えて、あらかじめ避難場所や避難経路を確認しておくことは、とても大切です。その際、ポイントが3つあります。

①市町村が作成しているハザードマップや、地域防災計画を見て「自分の住む地域は、どのような災害のリスクがあるのか」「災害が発生した時の避難場所はどこか」「安全な避難経路はどこか」確認しておきましょう。その際、氾濫の恐れがある河川や、土砂災害の恐れがある所も確認しておくと、避難経路を決める時に役立ちます。また、自宅だけでなく、学校や職場など、よく立ち入る場所はどのような危険があるかも、家族で一緒に確認しておきましょう。

②浸水(冠水)した場合は、避難経路が限られてしまいます。事前に、複数の避難経路を確認しておきましょう。

③夜間は、昼間よりも、周囲の状況を把握しにくくなります。夜間の避難に備えて、建物など目印を決めて、避難経路を覚えておきましょう。

もしもの時に備えて、避難場所への避難経路を実際に歩いて、確認しておくのもおススメです。