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活動が活発な前線が日本付近に停滞し、関西では来週前半にかけて大雨が長時間続く恐れがあります。雨は強弱を繰り返し、総雨量が多くなる恐れがありますので、土砂災害などに警戒が必要です。

午後は激しい雨に警戒

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13日正午現在、兵庫県や京都府北部に活発な雨雲がかかり、雨脚の強まっている所があります。このあと激しい雨や非常に激しい雨を降らせる雨雲が、近畿地方の広い範囲に流れ込んできそうです。

18日ごろにかけて前線が停滞

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現時点での予想では、18日ごろにかけて活動が活発な前線が日本付近に停滞し、関西では大雨が長時間続く恐れがあります。前線の位置や活動の程度によって、大雨となる場所が変わっていきます。15日にかけては関西の広い範囲で大雨の恐れがあります。16日は前線がやや南下し、北部や中部の雨はいったん小康状態となりますが、前線に近い南部では雨が続きそうです。17日から18日は、広い範囲で再び雨が強まる恐れがあります。

今後の予想で、大雨の期間や降り方などが変わる可能性がありますので、最新の情報で確認をするようにしてください。

ハザードマップで危険な場所などの確認を

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総雨量が多くなる恐れがあるため、土砂災害や河川の増水、氾濫に、しばらくは警戒が必要です。お住まいの場所のハザードマップで、危険な場所や避難経路、避難場所を確認し、安全な場所で過ごすようにしてください。