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前線が西日本に延びているため、広い範囲で雨が降っています。近畿地方でも発達した雨雲が観測されていて、都市部でも雨脚が強まっています。このあとも断続的に雨が降り、雷を伴って激しく降る恐れがあります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に警戒・注意が必要です。

この先も雨の降る日が続く

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この先も前線が日本付近で停滞するため、近畿地方は雨の降る日が続くでしょう。雨雲のもとになる湿った空気が前線に向かって次々と流れ込み、前線の活動が活発になって大雨となる恐れもあります。テレビやラジオ、インターネットなどで、最新の気象情報をこまめに確認してください。また、自治体から避難に関する情報が出ていなくても、身の危険を感じたら迷うことなく避難してください。

避難時の注意点

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前もってハザードマップで危険な場所や避難経路を確認し、非常用持ち出し袋の準備をしてください。また、道路が冠水して足元が見えなくなっている可能性がありますので、傘などを使い、側溝やマンホールにはまらないよう注意をしてください。外に出ることが困難な場合は(屋内避難)、山や崖から離れた2階以上の建物に避難してください。