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東京都福祉保健局東京都アレルギー情報navi.のデータによりますと、東京都千代田区ではスギ花粉とヒノキ花粉はこれまでに予測最大値の8割程度が飛散しました。

東京都千代田区の花粉 予測の8割程度飛散

東京都福祉保健局東京都アレルギー情報navi.のデータによりますと、今シーズンの東京都千代田区のスギ花粉とヒノキ花粉はこれまで(1月4日~4月5日)に3,555.9個/㎠飛散しています。予測最大値は4,500個/㎠で、これまでにこの予測に対して8割程度が飛散したことになります。残りは2割程度とかなり少なくなってきました。

この先 まだ多く飛ぶ所は?

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九州や中国、四国はスギ花粉に加えて、ヒノキ花粉のピークも過ぎて、晴れる日でも花粉の飛散は「少ない」または「やや多い」程度となるでしょう。近畿も13日(火)以降は「少ない」日が続きそうです。

東海、関東はこの先1週間はまだ花粉が「多く」飛ぶ日が多いですが、14日(水)頃は雨で飛散は「少ない」でしょう。ヒノキ花粉も4月下旬にはピークが終わりそうです。

北陸や東北はスギ花粉のピークは越えています。ヒノキ花粉のはっきりとしたピークはないものの、4月中は飛散するでしょう。12日(月)は北陸と東北で、13日(火)は東北で「多く」飛散するでしょう。

飛散終了時期は?

今年の花粉シーズンもあと少しです。東京では、例年、5月上旬までは花粉の飛散が確認されています。ピークは越えても、少ないながらも花粉が飛散します。引き続き対策をしておくと安心です。