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きょう4月1日(木)、活動が活発な前線の影響で、鹿児島県天城町の徳之島空港で、1時間に64.5ミリの非常に激しい雨を観測しました。

徳之島空港で1時間に64.5ミリの雨を観測

きょう1日(木)は、大陸から、東シナ海に向かって前線がのび、前線に向かって、大雨のもとになる「暖かく湿った空気」が流れ込んでいます。このため、南西諸島には活発な雨雲が広がっています。

このため、鹿児島県天城町の徳之島空港で、午後2時23分までの1時間に64.5ミリの非常に激しい雨を観測しました。徳之島空港では、21世紀になって初めて(観測が開始された2003年以降)4月としては観測史上1位の値を更新しました。

雨はあす2日(金)まで続く

大雨をもたらしている前線は、あす2日(金)の午前中にかけて停滞したあと、次第に北上する見込みです。

鹿児島県奄美地方では、あす2日(金)の昼前まで、土砂災害や竜巻などの激しい突風、落雷などにご注意下さい。