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19日、日本付近は冬型の気圧配置になっており、季節風が吹きつけています。秋田市などで、瞬間的に30メートルを超える風を観測しました。

秋田市や栃木県奥日光で瞬間的に30メートルを超える風を観測

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19日、日本付近は、西高東低の冬型の気圧配置になっており、季節風が吹きつけています。秋田市では、8時49分に最大瞬間風速31.8メートル(西北西の風)を観測しました。栃木県奥日光でも、10時1分に30.6メートル(西の風)を観測しました。最大瞬間風速30メートルを超える風は、何かにつかまっていないと立っていられないほどで、固定されていないプレハブ小屋が移動、転倒するほどの風です。

北海道や東北の日本海側 暴風に警戒 吹きだまりによる視界不良も

北海道や東北の日本海側、北陸を中心に、雪が降っています。特に、北海道や東北では、夕方にかけて、暴風に警戒が必要です。吹きだまりにより視界が悪くなることがありますので、車の運転などは、ご注意下さい。