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関東は30日(水)の午前中は広く雨で、沿岸部を中心に本降りの雨となるでしょう。夜は気温がグッと下がり、雪の降る所もありそうです。路面の凍結に注意が必要です。

30日 午前中は雨 夜は雪の所も 都心も初雪か

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関東では雨の少ない状況が続いています。東京都心では12月6日以降、1ミリ以上の雨が降っていません。

29日(火)もおおむね晴れて、天気の崩れはないでしょう。ただ、30日(水)の午前中は広く雨が降り、沿岸部を中心に本降りの雨になりそうです。昼頃はいったん雨のやみ間がありますが、夜はまた所々に雨雲がかかるでしょう。夜間は気温がグッと下がり、雪の降る所もありそうです。東京都心などでも初雪となる可能性があります。内陸部などではうっすらと積雪となることもありそうです。31日(木)の朝にかけて0℃くらいまで気温が下がる所が多く、路面が凍結する所もあるでしょう。車の運転は路面状況の変化に注意が必要です。

路面の凍結しやすい所は?

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特に、路面の凍結に注意が必要なのは、次の4か所です。

①橋や歩道橋の上は、地面の熱が伝わりにくく、風通しが良いので、凍結しやすくなります。

②トンネルの中と外では、路面状態が大きく違うことがあります。トンネルの出入り口では路面の凍結により、急にハンドルを取られないよう、十分、スピードを落として運転しましょう。

③交差点やカーブも、近づく前に、十分にスピードを落とすことが大切です。ハンドルを切ったまま、ブレーキを踏むと、とても滑りやすくなります。また、加速する時も、交差点やカーブを曲がり切ってから、アクセルを踏みましょう。

④日陰は、いったん路面が凍結すると、完全にとけるまでに時間がかかります。建物の北側など、日陰になりやすい道を通る際は、十分にお気をつけください。