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13日、奈良でカエデの紅葉を、神戸でイチョウの黄葉を観測しました。いよいよ関西などの平地でも紅葉が始まっています。

奈良や神戸から紅葉の便り いよいよ関西の平地でも紅葉始まる

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13日も、各地の気象台から秋の便りが届きました。

福島(平年と同じく、昨年より8日早い)と奈良(平年より5日早く、昨年より2日早い)でカエデの紅葉を観測しました。また神戸では、平年より1日早く、昨年より5日早いイチョウの黄葉を観測しました。

紅葉前線はいよいよ東北南部や関西の平地にも到達し始めています。

週末 全国的に紅葉が映える秋晴れに

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今週末の14日土曜日、15日日曜日は、大陸からの高気圧に広く覆われて、北海道から沖縄にかけて晴れる所が多いでしょう。

紅葉が見頃の地域では、美しいコントラストを楽しむことができそうです。お近くの紅葉スポットなどを訪ねてみても良いでしょう。その際は、感染予防にも十分に注意をして下さい。

気温は、14日土曜日は、北日本などの一部を除いて、朝の冷え込みは弱く、日中は日差しの温もりを感じるでしょう。15日日曜日は全国的に小春日和となりますが、朝晩はやや冷え込むでしょう。最低気温と最高気温両方を意識して、調節のしやすい服装がおすすめです。

※外出の際は、手洗い、咳エチケット等の感染対策や、『3つの密』の回避を心掛けましょう。

※新型コロナウイルス感染拡大の影響で外出の自粛を呼び掛けている自治体がある場合は、各自治体の指示に従いましょう。