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21日(水)にはオリオン座流星群が極大に。22日(木)は月と木星、23日(金)は月と土星が接近し、にぎやかな星空になります。秋の夜長、星空を見上げてみるのも良さそうです。

秋の天体ショー

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21日(水)は「オリオン座流星群」が極大になります。出現数は1時間あたり5個程度ですが、月明かりの影響は少なく、条件は良くなっています。21日(水)の夜をピークに4、5日間は観察のチャンスがあります。

22日(木)の夜は南から南西の空で、月と木星が接近、23日(金)の夜には月と土星が接近します。両日とも3つの明るい天体が集まり、にぎやかな星空となります。午後9時ごろからは低くなり、見えづらくなってしまうので、日没後、早めの時間帯がオススメです。

気になる天気は?

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19日(月)は北海道や東北は晴れるでしょう。関東は雲が多く、雨が降りそうです。東海以西は晴れ間がでるでしょう。

20日(火)は全国的に晴れるでしょう。

21日(水)ははじめ晴れますが、次第に雲が増えて、夜は雲に覆われそうです。九州では雨が降りだすでしょう。

22日(木)は全国的に雨が降り、星空観察にはあいにくの天気です。

23日(金)は午前中は雨の降る所が多いですが、次第に天気が回復に向かい、夜は晴れる所が多くなるでしょう。

24日(土)は関東は曇りや雨の天気ですが、そのほかは晴れる所が多くなりそうです。

25日(日)は広く秋晴れとなるでしょう。

この先も天気は短い周期で変わりますが、秋の夜長、晴れる日には、星空を眺めてみるのも良さそうです。夜はグッと冷えますので、厚手の上着を着るなど、暖かくして観察して下さい。