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今日(28日)、北海道では午後3時までの最高気温が、札幌市手稲山口で最も高く25.9度まで上がるなど、10日ぶりに夏日となった地点がありました。

10日ぶり夏日

今日(28日)の北海道付近は、上空1500m付近に8月下旬並みの暖かい空気が入り、道内の最高気温は平年より4度前後高い所が多くなりました。
午後3時までの最高気温は、札幌市内の北側、小樽市寄りにあるアメダス観測点の札幌市手稲山口で道内で最も高い25.9度まで上がるなど、8地点で最高気温が25度以上の夏日となりました。道内で夏日の地点があるのは、9月18日に奥尻で25.3度まで上がって以来10日ぶりのこととなります。

朝と昼の気温差が20度以上の地点も

その一方で、今朝は気温が一桁まで下がった地点も多くなりました。そのため、午後3時までの最高気温と最低気温の差が20度以上となった地点が9地点あり、最も気温差の大きくなった紋別地方の遠軽町生田原では最低気温が3.2度、最高気温が25度と、一日で21.8度もの気温変化となりました。