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けさ(19日)は全国のアメダス地点の約8割で20度を下回るヒンヤリとした朝となりました。日中は西日本を中心に真夏日の所もあり、熱中症に注意が必要です。

けさ 全国の約8割の地点で20度を下回る

けさ(19日)も本州付近は秋雨前線の北側の涼しい空気に覆われました。各地のけさの最低気温は、札幌で10.4度、仙台17.9度、東京17.1度、名古屋21.5度、大阪21.2度、福岡は21.8度でした。全国920地点余りのアメダス観測地点の約8割で20度を下回るヒンヤリとした朝になりました。また、北海道の上空2000メートル付近には、この時期としては冷たいマイナス4度~5度くらいの空気が流れ込んでいて、北海道の大雪山系黒岳では初雪を観測しました。※なお、これは、(株)りんゆう観光(大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイ)による独自観測となります。

最高気温 西日本は真夏日の所も 熱中症に注意

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朝晩はヒンヤリとしますが、日中はまだ夏のような暑さが残る所があります。きょうは西日本を中心に最高気温が30度を上回るところもあり、熱中症に注意が必要です。日中の最高気温は、鹿児島と高知で30度、広島は31度の予想のほか、名古屋でも30度の予想です。

朝晩の気温差が大きい 体調管理にもご注意を

季節の変わり目のこの時期、朝晩と日中の気温差が大きくなります。気温の変化にまだ体が慣れておらず、体調を崩しやすい時期でもあります。お出かけになるときは、脱ぎ着しやすいシャツやカーディガンなどを持ったり、お休みになるときに足元に1枚掛けるものを用意しておいたりして風邪をひかないようにご注意ください。また、既にインフルエンザの患者が出ているということもありますので、こまめにうがい・手洗いをするなどして、体調管理にお気をつけください。