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昨日(22日)の道内は広く雨となり、一日で降った雨の量は、胆振地方の白老町森野で最も多く145.5ミリと、5月21日以来、約一か月ぶりに道内で100ミリ以上の大雨となった地点がありました。今日(23日)これからも道内は、雨がやんでもすっきりとしない天気が続きそうです。

続く不安定な大気 午後も雷雨の恐れ

今日これからも道内は、雲の広がりやすい天気が続き、道央や道南方面では、午前中は雨の残る所があるでしょう。雨のピークは過ぎておりますが、昨日まで大雨となった地域では土砂災害に注意して下さい。午後は旭川など、道北で大気の状態が不安定となり、にわか雨の所がある見込みです。局地的に雷を伴い強い雨となる恐れがあるため、休日で屋外で作業する予定のある方もいらっしゃると思いますが、空模様の変化に注意して下さい。

明日 ようやく日差しが戻る

明日の北海道付近は、オホーツク海に中心を持つ高気圧に覆われ、全道的に日差しが戻るでしょう。気温の上がる、午後は大気の状態がやや不安定になりますが、にわか雨は石北峠など、オホーツク海側の山沿いの一部となりそうです。今日は休日で洗濯をしたいという方も多いと思いますが、バスタオルなど厚手のものを洗濯するのは、明日の方がおすすめです。