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24日(水)から26日(金)は発達する低気圧の影響で広く雨。寒気が流れ込み、標高の高い所で雪も。ゴールデンウィーク初日の27日(土)は晴れる所も北風が強まりそうです。

ゴールデンウィーク初日は風強く

24日(水)から26日(金)にかけて低気圧が発達しながら日本海を進み、次第に寒気が流れ込んでくるでしょう。24日(水)から26日(金)は全国的に雨が降り、26日(金)の午後からは北海道や東北、北陸の標高の高い所では雪の降る所もありそうです。ゴールデンウィーク初日の27日(土)も北海道や東北の日本海側、北陸は雨で、山は所々で雪が続くでしょう。風も強く吹きますので、登山は控えた方が良さそうです。関東から九州は天気が回復して晴れますが、沿岸部を中心に風が強いでしょう。車の運転は横風に流されやすくなりますので、いつも以上に慎重になさって下さい。
28日(日)は北海道や東北、北陸も晴れ間が戻り、全国的に日差しが届くでしょう。ただ、晴天は続かず、29日(月)は前線が本州の南海上に延びてくるため、太平洋側を中心に雲が広がりやすくなりそうです。九州を中心に所々で雨も降るでしょう。30日(火)から5月1日(水)は全国的に晴れて、お出かけにも良さそうです。

季節先取りの暑さ落ち着く

寒気の影響で、北海道や東北、北陸は27日(土)以降は日中もヒンヤリする日があるでしょう。東北北部などで桜が見ごろを迎えていますが、お花見は暖かな服装が良さそうです。関東から九州も季節先取りの暑さは落ち着き、最高気温は20から23度くらいの所が多くなるでしょう。一方、沖縄は27日(土)以降は晴れて、汗ばむ陽気が続きそうです。
5月2日(木)以降の天気予報はtenki.jp の「GW(ゴールデンウィーク)の天気 2019」で随時、更新されます。チェックしてみて下さい。