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先週末にかけて季節先取りの暖かさが続き各地の雪解けがぐんぐんと進んだ道内ですが、今週に入ってからは局地的な大雪や猛ふぶきとなるなど、春の歩みが一時ストップしています。

あす(14日)にかけて広く雪

札幌では今日(13日)午後に入ってから粒のかなり大きな湿り雪が降り出しました。今夜にかけては道北や道東でも一時的に雪が降る見込みです。
その後、明日(14日)の午前中にかけては、道北や道南、オホーツク海側で湿った雪が続いていきます。大雪になることはありませんが、明日の朝には積雪状態に変わる路面があったり、ぬれた路面がブラックアイスバーンとなる可能性があります。
午後にかけても日本海側を中心に雪が続き、今夜から明日いっぱいにかけて多い所で10~15センチくらいのややまとまった雪になる所がありそうです。

来週に入ると再び春が前進!

日曜日(17日)にかけては低気圧や上空に流れ込む寒気の影響で雲が広がりやすく、土曜日(16日)は太平洋側の地域を中心に雨や湿った雪の降る所が多くなるでしょう。週が明けると高気圧の圏内となって春の日差しが復活する日も多く、再び季節先取りの暖かさとなる見込みです。