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東北南部ではすでに花粉飛散開始となり、東北北部でもわずかながら花粉が飛んでいるところがあります。飛散のピークはこれからですが、花粉に敏感な方は花粉対策をしてお出かけください。

万全な花粉対策が必要な日は

【雨上がりの翌日】
【晴れて気温が高い日】
【空気が乾燥する日】
【風が強い日】
このような日は花粉が非常に飛びやすくなります。そして、一日の中では、昼前後と日没後に多くなる傾向があります。スギの木から飛び出した花粉が昼ごろに市街地に届くこと、上空に漂っている花粉が日没後に地上に落下してくるためと考えられています。

2日(土)洗濯物は花粉を落としてから取り込みましょう

北日本を中心に冬型の気圧配置になるでしょう。東北地方は上空に流れ込んでいる寒気の影響で、日本海側を中心に、雲のかかるところが多いでしょう。標高の高いところでは雪の降ることがありそうです。太平洋側は晴れるところが多いでしょう。ただ、沿岸の地域を中心に西よりの風が強めに吹きそうです。洗濯物を外干しする際には、しっかりと留めて干しましょう。また、花粉に敏感な方は、花粉を落としてから洗濯物を取り込むなど、出来るだけ室内に花粉を持ち込まないようにしましょう。

3日(日)桃の節句 夜に南部から雨や雪

3日は、はじめ高気圧に覆われますが、西から前線や低気圧が近づいてくる予想です。東北地方は晴れや薄曇りのお天気で、お出かけにはまずますの日和になるでしょう。ただ午後は、南部から雲が多くなり、夜は福島県など南部で雨の降るところがありそうです。お帰りの遅くなる方は雨具を持ってお出かけください。標高の高いところでは湿った雪になるところもありそうです。路面状況にご注意ください。

朝晩は氷点下 日中は10度前後

2日は上空に流れ込む寒気と、放射冷却の影響で、朝晩は北部や内陸を中心に氷点下の冷え込みになるところが多いでしょう。一方で、日中は日差しとともに気温が上がり、最高気温は10度前後になるところが多い予想です。ただ、沿岸地域や北部では西よりの風が冷たく感じられそうです。3日は風が弱く日差しの温もりがありますが、南部では午後に雲が広がるため、実際の気温より低く感じられるかもしれません。お出かけの際には、ストールなどで首元を温かくするなど、服装選びにご注意ください。また、花粉に敏感な方は、アウターには花粉の付きにくい素材の服を選ぶなど花粉対策をしてお出かけください。