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北海道では来週にかけて厳しい寒さが続きます。特に8日(金)頃は、最高気温でも氷点下10度にとどかない所があるなど極寒となりそうです。

今シーズン最強寒波がやってくる

今日(5日)の最高気温は、広く氷点下4度前後にとどまり、平年を3度ほど下回る所が多くなります。明日(6日)、明後日(7日)とさらに寒さが強まり、8日(金)頃には札幌の上空1500メートル付近に氷点下25度以下の今シーズン最強寒波が流れ込む見込みです。8日(金)の最高気温は、稚内や旭川など道北を中心に氷点下10度以下の予想で、札幌でも氷点下10度くらいにとどまりそうです。買い物などで家を空ける場合は水道を落としてから外出するなど、日中でも水道の凍結に十分な注意が必要です。

厳しい寒さが長く続く

寒さのピークは8日(金)頃の見込みですが、その後も来週にかけて強い寒気が居座るため、全道的に平年を下回る厳しい寒さが続きそうです。現在、道内ではインフルエンザが警報レベルの地域がほとんどです。寒さが続くと免疫力が低下し体調も崩しやすくなりますので、体調管理にも注意をして下さい。