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関東地方は元日に朝から晴れて、初日の出を見られる可能性が高いです。ただ、かなり冷え込む朝となるでしょう。初日の出を見る時や元朝参りは寒さ対策を万全にして下さい。向こう一週間の関東の特徴は「大晦日は雲が多めだが、元日は朝から晴れて、初日の出の期待大」ということです。
【関東の天気傾向~1月3日(木)にかけて~】
あさって(29日:土)まで強い冬型の気圧配置で、乾燥した冬晴れに風の強い状態が続くでしょう。火の取り扱いに十分ご注意下さい。旅行や帰省などで家を空ける方は、お出かけ前の火の元確認も決して忘れないようにしましょう。30日(日)になると冬型の気圧配置が緩み西から気圧の谷が近づくため、風は弱まるものの、次第に雲が増えるでしょう。大晦日(31日:月)も雲の広がりやすい天気となる見込みです。一方、新年1月1日(火)からは再び冬型の気圧配置で、朝から晴れる所が多いでしょう。平野部では初日の出を見られる可能性が高いです。(北部の山沿いは雪雲に隠されてしまいそうです。)正月三が日も平野部は晴れの天気が続くでしょう。
【関東の気温傾向~1月3日(木)にかけて~】
最高気温は10度に届かない日が多く、日差しが多くても寒さは厳しいでしょう。最低気温は関東南部が2度前後、関東北部は氷点下2度前後で経過する見込みです。連日、朝晩は強い冷え込みとなるでしょう。初詣や初売などで、深夜または朝早い時間帯から出かけて、長い時間を屋外で過ごすという方は、最低気温を参考に服装選びをしてください。寒さで体調を崩さないようにお気をつけ下さい。

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