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全国的に穏やかな天気でクリスマスの朝を迎えていますが、気温が0度未満まで下がった所(冬日)は570ほどで9日ぶりの多さです。

穏やかなクリスマスの朝 嵐の前の静けさか

平成最後のクリスマスですね。午前7時半現在、雪や雨の降っている所は少ない状況です。北海道の日本海側では風のやや強い所がありますが、東北から沖縄にかけては強い風も収まり穏やかです。ただ、空気は冷えています。午前7時半までに気温が0度未満まで下がったのは、全国に設置されたアメダスのうち570地点を超えています。晴れて雲が少なく、風が穏やかな分、地表付近の熱が奪われる放射冷却が強まったと考えられます。この穏やかさ、嵐の前の静けさと言えそうです。あさって(27日木曜)からはジワジワと、この冬一番強い寒気が流れ込み、28日(金)は大荒れの天気の所があるでしょう。帰省の足に影響が出る可能性があるため、今後も最新の情報でご確認ください。