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札幌では昨日(13日)までの7日間、連続で最高気温が0度未満の真冬日となっています。12月前半としては16年ぶりの長さです。今日(14日)も札幌は0度にとどかない予想で、12月前半としては1975年以来43年ぶりに8日連続で真冬日となる見込みです。

今日も平年よりも気温は低め

今日(14日)の最高気温は、旭川や北見など、道北やオホーツク海側で氷点下2度くらい、その他も1度前後で、平年より2度ほど低くなるでしょう。凍結路面となっている所は、日中も続く恐れがあります。札幌は朝にかけて8センチほど雪が降り、凍結路面は雪の下に隠れている所が多くなっています。しかし、人の多く歩く横断歩道付近などは、引き続き滑りやすい路面となっているため注意が必要です。

週末はプラスの気温や雨も

明日の道内の最高気温は広く0度前後で、平年よりはやや低めの気温が続くでしょう。しかし、明後日は全道的に4度くらいと、平年より3度前後高くなります。さらに道央や道南方面の沿岸を中心に雨となる時間があります。積雪の多い地域では、なだれや屋根からの落雪に注意が必要となり、雨で雪が解けて大きな水たまりが、いたるところにできるでしょう。明後日の夜から17日月曜日にかけて、再び氷点下の気温となり、つるつる路面に変わる恐れがあるため注意して下さい。