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あす20日から22日頃、日中は快適でも朝晩はグッと冷える。関東以西も、内陸は10度以下と暖房が必要なほどの所が増えそう。山沿いは、霜が降りたり、氷が張るくらいの所も。

あすの天気 広く晴れ ただ、関東周辺を中心に急な雨も

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日本付近、秋晴れをもたらす高気圧に覆われますが、関東周辺は、上空の寒気や気圧の谷の影響で大気の状態が不安定です。
【各地の天気】
北海道はおおむね晴れる見込みです。
東北も晴れ間がありますが、急な雨に注意が必要です。特に雨が降りやすいのは朝までですが、昼頃から夕方にかけても南部を中心ににわか雨の所があるでしょう。
関東も日差しがあります。ただ、午後はあちらこちらで雨雲が発達しそうです。屋外のレジャーは空模様の変化に気を配りましょう。
北陸は、昼前までは雷雨の所があります。昼過ぎには止んで晴れてくるでしょう。
東海や近畿、中国地方は、朝までは雨の所もありますが次第に晴れる見込みです。
四国と九州、沖縄は一日晴れるでしょう。
【気温】
朝は今朝と同じくらいか、さらに下がる所もあるでしょう。北海道と東北は、ほとんどの所で10度以下。関東から西も広く15度以下で、内陸は10度を下回る所が多いでしょう。日中は日差しが心地よく、北海道は16度前後、東北は18度前後、関東から西は広い範囲で23度前後まで上がる見込みです。

あさって以降の天気

あさって21日(日)と22日(月)にかけて全国的に晴れて、にわか雨もほとんどない見込みです。風もわりと穏やかで、日中は快適でしょう。穏やかに晴れる分、朝晩は放射冷却が強まります。まだ、厚手の布団を出していない方も、用意しておくと安心です。全国のアメダス地点の5割~6割近くで、10度以下となるでしょう。北日本だけではなく、関東から西も、標高の高い所では霜が降りたり氷が張るほど冷える所がある見込みです。
寒いのは少々つらいですが、気温が下がるほど木々が色付いて、紅葉の見ごろの所が増えてきそうです。下のリンク「紅葉見ごろ情報」で、各地の名所の状況が更新されますので、是非参考になさってください。
23日(火)には秋晴れをもたらす高気圧が東へ離れます。気圧の谷が西からじわじわ近づき、南から暖かく湿った空気が流れ込みやすくなります。広い範囲で曇りや雨。気温は平年並みかやや高めの所が多くなりそうです。