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北海道は、前線や低気圧の影響できょう(13日)から17日(金)にかけて雨のところが多くなる見込みです。中でも15日(水)、16日(木)は雨の量が多くなるおそれがあります。

雨が続く上に大雨も

きょう(13日)の北海道は、大陸から前線が近づいています。このため西から雨雲がやってきていて、午後1時現在、道央や道北などで雨が降っています。道央では雨脚が強まっているところがあり、夕方からは局地的に激しく降るおそれがあります。このあとは雨の範囲が東へ広がって、夜はオホーツク海側や道東にも雨雲がかかるでしょう。そして、あす14日(火)は前線が北海道に停滞して、きょうよりも雨のところが多くなりそうです。その後17日(金)にかけて広く雨となる見込みですが、15日(水)、16日(木)は要注意。前線に加えて低気圧が度々通過しそうです。前線が活発になったり低気圧が発達すると、大雨となるかもしれません。雨が降り続くところに大雨になると、土砂災害や川の氾濫など災害のリスクが高くなります。今後も最新の気象情報に注意をして下さい。