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今日(29日)の北海道は上空に強い暖気が入り込み、日本海側やオホーツク海側で気温が高くなりました。
午前11時38分には、網走地方の佐呂間で35.0度を観測し、北海道内で今年初めてとなる猛暑日を観測しました。

午前中のうちに記録更新も

今日の北海道は、朝の最低気温が札幌で24.8度を観測するなど、朝から気温が高く経過しました。
正午までの最高気温は、網走地方の佐呂間で35.0度まで上がり、道内で今年初めてとなる猛暑日となりました。(昨年(2017年)は7月7日8日、13日~15日の計5日間で猛暑日を観測)
また、宗谷地方の礼文で28.9度、利尻空港で30.0度を観測し、それぞれの地点の観測史上1位の気温を更新する暑さとなっています。

今後も暑さ続く

上空の強い暖気は水曜日頃まで居座り、厳しい暑さが続きそうです。また、日中の気温だけでなく朝晩の気温も高く、熱帯夜となる所も出る恐れがあります。
屋外で活動する際はもちろん、屋内にいる場合や寝ている間も十分な熱中症対策が必要です。時間を決めて少しずつ水分を摂ったり、寝るときにも枕元に水を用意しておくようにしましょう。
暑さや寝苦しさが続くと体力も落ちていくため、より一層の注意をするようにして下さい。