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2日(土)、3日(日)は広く晴れる見込みです。最高気温は6月下旬から7月並みとなる所が多く、北海道は真夏並みの所があるでしょう。晴れは続かず、来週中ごろは広く雨が降る見込みです。

あすの天気

本州付近は次第に大陸から移動してくる高気圧に覆われる見込みです。北日本付近の大気の状態も安定してくるでしょう。日本の南にのびる前線はゆっくり南下する見込みです。
北海道や東北北部は明け方まで雨や雷雨の所がありそうです。日中は各地とも雨はやみ、北海道は次第に晴れてくる見込みです。東北北部は日中も雲が多いでしょう。東北南部は晴れ間がでる見込みです。北陸は明け方まで所々で雨が降るでしょう。昼間は雲は少なくなり、日差しが届きそうです。関東も北部で明け方まで雨が降る所がありますが、日中は各地とも大体晴れるでしょう。東海は朝から青空が広がる見込みです。夕方から雲が多くなる所がありますが、雨が降る確率は低くなっています。近畿も明け方まで雨が降る所があるでしょう。日中は晴れる見込みです。中国地方は多少雲が広がる程度で、晴れる時間が長いでしょう。四国、九州北部は一日を通してよく晴れる見込みです。九州南部も広い範囲で晴れますが、前線に近い奄美は昼過ぎにかけて雨が降るでしょう。雷が鳴り、激しく降ることもありそうです。沖縄は断続的に雨が降り、昼前後は雷が鳴り激しく降る所があるでしょう。
最高気温は、北海道は6月中旬並みの所が多く、東北北部、北陸、近畿、中国地方は5月中旬から平年並みの所が多い予想です。東北南部、関東、東海、四国、九州は6月中旬から7月上旬並みの所が多い見込みです。沖縄は、ほぼ平年並みとなる予想です。

あさって以降の週間天気

2日(土)から3日(日)は本州付近は広く高気圧に覆われる見込みです。九州から北海道にかけて晴れ間が広がるでしょう。沖縄は日本の南に停滞する前線の影響で、雨が続きそうです。最高気温は6月下旬から7月並みとなる所が多い見込みです。特に北海道では気温の上がり方が顕著で、2日(土)は前日より10度くらいも高くなる所があるでしょう。真夏並みの気温になる所もありそうです。
4日(月)は高気圧は日本の東へと中心を移す見込みです。九州は曇り空となるでしょう。その他の地域も雲が多くなりそうです。暑さのピークは過ぎますが、最高気温は平年より高い所が多い見込みです。
5日(火)は大陸から本州付近に前線がのびてくるでしょう。この前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込む見込みです。九州から北海道にかけて曇りや雨となるでしょう。この雨のタイミングで本州も梅雨入りの発表があるかもしれません。沖縄では雲の隙間から日差しが届きそうです。
6日(水)から7日(木)頃は前線の活動が活発になる可能性があります。前線の動向、活動の程度によっては雨脚が強まる所があるでしょう。最高気温はこの時期としては高めの状態が続きそうです。