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この先、天気は短い周期で変わるでしょう。日差しが届く日は最高気温が6月下旬から7月中旬並みとなる所が多い見込みです。

あすの天気

東シナ海から日本の南に前線がのびてくるでしょう。夜には紀伊半島付近の前線上に低気圧が発生する見込みです。また、夕方から夜にかけて北日本付近を気圧の谷が通過するでしょう。
沖縄は雲が多く、夕方は一時雨が降りそうです。九州は午前中を中心に雨が降り、午後も雲が多いでしょう。中国地方も日中は雨が降るでしょう。四国、近畿、東海も日中を中心に雨が降る見込みです。雨脚の強まるのは、四国の太平洋側で朝から昼過ぎ、近畿の太平洋側で昼過ぎから夕方、東海は夕方以降の予想です。局地的に雷が鳴り、激しく降るでしょう。北陸は曇りで、次第に雨が降る見込みです。関東甲信も雲に覆われて、昼頃から雨が降りだすでしょう。東北は晴れから曇り空に変わり、早い所は夕方から、夜は広い範囲で雨が降るでしょう。北海道は昼過ぎにかけて日差しが届く見込みです。夕方からは雲が多くなり、所々で雨が降るでしょう。
最高気温は、那覇は30度くらいの予想です。九州は25度前後の所が多く、25度以上の夏日の所もあるでしょう。四国や中国地方、近畿、北陸、東海、関東、東北南部は20度から24度くらいの見込みです。九州から関東は4月中旬から下旬並みの所が多く、前日より10度くらいも低くなる所があるでしょう。東北北部と北海道は所々で25度くらいまで上がる見込みです。内陸では真夏並みになる所もあるでしょう。

あさって以降の週間天気

低気圧は24日(木)の朝に関東付近を通過し、日本の東へ離れていく見込みです。東海から関東の雨は一旦やむでしょう。大陸から日本付近には高気圧が張り出してくるため、九州は晴れ間が広がり、西から天気は回復へ向かいます。ただ、関東や東北付近は大気の状態が不安定で、日差しが届いても急な雨があるかもしれません。
25日(金)頃は晴れる所が多いですが、北海道や東北は気圧の谷の通過で雨が降る所がありそうです。
26日(土)頃は大陸から日本付近に前線がのびてくるでしょう。九州は雲が多くなり、西から天気は下り坂へ向かいます。
27日(日)以降は九州から北海道にかけて雨が降るでしょう。
沖縄・奄美は湿った空気の影響を受けやすいでしょう。雲が広がる日が多く、雨が降る日もありそうです。
最高気温は、全国的に平年より高い日が続く見込みです。特に25日(金)は全国のアメダス地点のおよそ7割で25度以上となる予想です。東北でも30度以上の真夏日になる所もでてきそうです。