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ゴールデンウィーク終盤の関東は晴れて夏のような暑さ。週明けは低気圧の通過で一転して雨に。風が強まって雨が土砂降りになるなど、荒れた天気になる所もありそうです。

GW終盤は行楽日和、鯉のぼりも元気

ゴールデンウィークもいよいよ終盤。5日(土)のこどもの日は二十四節気の「立夏」。関東は高気圧に覆われて、日中は日差しがたっぷり。にわか雨の心配もほとんどなく、絶好の行楽日和になるでしょう。風が少し強めに吹くため、鯉のぼりが青空を元気に泳ぐ姿が見られそうです。6日(日)も引き続き晴れて気温が上昇。最高気温は30度近くまで上がる所が多く、内陸では30度以上の真夏日の所もあるでしょう。まさに夏のような暑さになりそうです。屋外でのレジャーやスポーツはもちろんのこと、室内でも熱中症になる危険性が高まりますので、こまめに水分を補給するなどして体調管理に気をつけましょう。紫外線も強いので、帽子や日傘、サングラスでの対策を忘れずにお出かけください。

GW明けは荒れた天気、土砂降りや横なぐりの雨も

ゴールデンウィーク明けの7日(月)から8日(火)にかけて、本州付近を低気圧や前線が通過する見込みです。この低気圧や前線に向かって、南からかなり湿った空気が流れ込むでしょう。このため、関東は7日(月)は朝から雲に覆われて、雨の降りだす所がありそうです。次第に雲が厚みを増して広い範囲で本降りの雨に。沿岸部を中心に南風が強まり、横なぐりの雨になる所もあるでしょう。夜の帰宅時には雨の量も増えて土砂降りになり、8日(火)の朝にかけて荒れた天気になる恐れもあります。7日(月)の朝は、雨が降っていなくても大きめの傘を持ってお出かけください。

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