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5月のまとめ 真夏日記録も 6月は?

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5月は例年より気温が高い日が多く、暑さの記録もでました。6月はどうなるでしょうか?「5月のまとめ」と「6月の見通し」です。

関東などで暑さの記録も

5月はたびたび南高北低の気圧配置となり、南から暖かい空気が流れ込みやすくなりました。さらに、上空1500メートル付近に大陸から暑い空気が流れ込んだ影響も加わって、5月としては記録的な暑さになった日がありました。
◆【20日から23日】にかけては、5月とは思えない暑さが長く続きました。福島市、群馬県館林市・前橋市、埼玉県秩父市・鳩山町、長野県松本市、岐阜県高山市などでは4日連続で30度以上の真夏日に。これらの地点で5月に真夏日が4日も続くのは統計開始以来初めてのことです。また、21日は群馬県館林市で35.3度まで上がり、全国で今年初めての猛暑日となりました。
◆【30日】も全国的に季節外れの暑さで、西日本の日本海側を中心に60地点で5月の統計開始以来最も高い記録を更新しました。島根県津和野町では35.1度まで上がり、全国で今年2回目の猛暑日となりました。
◆真夏日の日数は、福島市、埼玉県秩父市、鳥取市などで5月としては統計開始以来最も多くなりました。

日照は多く、降水量は少なく

◆日照時間はトータルでは全国的に平年より多くなりました。東京都心では周期的に変わり、ゴールデンウィークの頃はよく晴れましたが、その後13日~17日にかけては5時間未満。19日からは5日連続で12時間以上となり、5月としては統計開始以来初めてとなりました。
◆降水量は平年を下回った所が多くなりました。東京では10ミリ以上の雨が二日だけ。31日の午後6時現在、49.0ミリ。このまま50ミリに達しなければ、1967年の5月以来50年ぶりになります。

黄砂 最も遅いシーズン入り

今年の黄砂は5月6日に初めて観測されました。統計開始以来最も遅く、5月にずれ込んだのも初めてとなります。6日と7日は10年ぶりに、2日連続で全国の7割以上で観測されました。ただ、それ以降は観測されていなく、黄砂の少ない春となりました。

6月はどうなる?

そろそろ本州付近も長雨の季節ですが、長期予報の資料によると梅雨入りは平年並みかやや遅くなる見込みです。降水量は平年並みの所が多いでしょう。梅雨に入ると、湿った空気が入りやすい、西日本の太平洋側や沖縄・奄美では雨の量が多くなる恐れがあります。
気温は前半ほど平年より高くなるでしょう。晴れ間の出るような日は、特に例年よりも蒸し暑くなるかもしれません。熱中症に一層の注意が必要です。食品の取り扱いにもご注意ください。


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