きょう13日(土)の関東は昼頃から活発な雨雲がかかり始め、雨のピークを迎えています。夕方にかけて広く本降りの雨で、局地的には激しく降るでしょう。

雨の強さは

きょう13日(土)は本州の南岸を低気圧が東へ進んでおり、関東地方は朝から広い範囲で雨が降っています。昼頃から活発な雨雲がかかり始め、雨のピークを迎えています。都心でも1時間に5～6ミリくらいの雨が観測されており、雨が地面から跳ね返って足元が濡れてしまうほどです。

いつまで降る?

夕方にかけては関東の広い範囲で本降りの雨が続くでしょう。神奈川県や千葉県など、沿岸部ではバケツをひっくり返したように激しく降る所がある見込みです。道路が川のようになったり、高速道路では車のブレーキが効きにくくなったりしますので、車でお出かけの方はいつも以上に慎重な運転を心がけましょう。また、足元が滑りやすくなりますので、階段や坂道などで転倒しないよう、お気をつけください。雨のようすは下記リンク「豪雨レーダー」でチェックするとよいでしょう。また、低気圧が近づくにつれて風が強まるため、体が濡れやすくなりそうです。夜になると雨が弱まり、やむ所が多くなるでしょう。

季節が一気に逆戻り

関東地方はきのう12日(金)の暑さから一転、雨で空気がヒンヤリしています。きのうとの気温の差が大きく、都心の正午の気温は17度5分と、9度くらい低くなっています。このあとも気温はほとんど上がらないでしょう。このところ気温のアップダウンが大きくなっています。新年度の疲れやゴールデンウィークの疲れも出る頃ですので、体調を崩さないよう。お気をつけください。