この3連休は、雨具が必要な日がありそうです。タイミングはいつ頃でしょうか?また、寒さが続くので、暖かい服装でお過ごしください。

3連休の天気傾向

この3連休は、低気圧が本州の南の海上を進む見込みです。土曜日に九州から降りだす雨の範囲が、日曜日には関東まで広がるでしょう。月曜日も関東や東北を中心に雨の降る所がありそうです。
最高気温は平年並みの日が多く、この時期らしい寒さの続く所が多いでしょう。

九州から近畿 日曜日はあいにくの天気

6日(金)は広く晴れるでしょう。ただ、気温は平年並みの所が多く、日中も空気は冷たいままででしょう。7日(土)は次第に雲が広がりやすくなり、九州や四国で雨の降る所があるでしょう。南風の入る九州で気温が一時的に平年を上回りそうです。8日(日)は広い範囲で雨の一日で、お出かけにはあいにくの天気でしょう。9日(月)は日中は雨の止む所が多いですが、雲の多い天気は続く見込みです。

東海・関東 土日は雨か雪

6日(金)も広い範囲で晴れるでしょう。ただ、朝は冷え込みが強まり、東京や名古屋でも氷が張るくらいの寒さとなりそうです。通勤・通学の際は防寒対策を万全にしてください。7日(土)も日中いっぱいはおおむね晴れるでしょう。8日(日)は雲が多く、午後は西から次第に冷たい雨が降るでしょう。内陸部では雪の降る所もありそうです。9日(月)も関東では昼頃まで雨が降りやすいでしょう。
※関東に雪をもたらす「南岸低気圧」が予想されています。今のところ、平野部は雨の可能性が高いですが、今後も最新の情報をご確認ください。

北陸から北海道 穏やかな日が多い

6日(金)は太平洋側は晴れる所が多く、日本海側の雪もやむでしょう。7日(土)も雪や雨の降る所は少なく、太平洋側を中心に晴れ間が出そうです。8日(日)も穏やかに晴れる所が多いでしょう。9日(月)になると、北陸や東北では広く雨が降り、北海道の東部では夜から雪が降るでしょう。
その後、連休明けの10日(火)からは、かなり強い寒気が入って、日本海側では広い範囲で大雪になる恐れがあります。東北など、大雪に関する異常天候早期警戒情報の出ている所もありますので、今後の情報に十分ご注意ください。