4日午後2時、近畿と東海地方の梅雨入りが発表されました。午前中は九州、中国、四国地方の梅雨入りが発表され、きょうは西から一斉に雨の季節の始まりです。

図をクリックして、最新の雨雲レーダーを!
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4日午後2時、近畿地方と東海地方の梅雨入りが各気象台から発表されました。
近畿地方は、平年(6月7日ごろ)より3日早く、
昨年(6月3日ごろ)より1日遅い梅雨入りです。
東海地方は、平年(6月8日ごろ)より4日早く、
昨年(6月3日ごろ)より1日遅い梅雨入りです。
近畿地方と東海地方では気圧の谷や南からの湿った空気の影響で、
曇りや雨となっています。
この先一週間も、曇りや雨の日が多くなる見込みです。
これからは、湿気も多い分、かなり蒸し暑くなってきます。
特に、来週後半は、湿度も気温も高くなり、
大阪、名古屋の最高気温は30度前後が予想されている日があります。
熱中症や食品の管理には十分ご注意ください。
※梅雨は季節現象であり、
梅雨の入り明けは、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。