13日は、朝は宮古島で猛烈な雨。夕方からは西日本の所々に活発な雨雲や雷雲がかかっています。発達した雲の下では、激しい雨や落雷、突風の恐れがあります。

雨雲の動き(13日午後6時半)
雨雲の動き(13日午後6時半)

西日本は夕方から活発な雨雲がかかり始め、長崎県や山口県では1時間に20ミリ以上の土砂降りになった所があります。
午後6時半現在、西日本には所々に活発な雨雲がかかり、一部で発雷しています。

このあとは?

九州や中国・四国は夜9時ごろまで、近畿や東海は14日の明け方まで、雨雲が発達しやすく
局地的に激しい雨や落雷、突風の恐れがあります。
交通機関に影響が出る恐れもありますので、雨雲の動きとともに交通情報もご確認ください。
※雨雲の動きは下の豪雨レーダーでご覧できます。

雷雲の近づくサインは?

特に、紀伊半島付近を中心に雷雲が発生する恐れがあります。
◆真っ黒い雲が近づく
◆雷の音が聞こえる
◆急に冷たい風が吹く
これらの変化を感じたら、雷雲の近づくサインです。
まもなく、激しい雨や雷雨となり、突風のおそれもあります。
なるべく、頑丈な建物の中に避難しましょう。