桜の開花まで、もうまもなくです。春分の日の3月20日には名古屋と愛媛県の宇和島で、21日には東京(千代田区)、岐阜で開花するでしょう。3月中に満開を迎えるところもあり、お花見の計画はお早めに。

◆3連休に桜前線スタート

この先、今週末にかけては気温が上昇して暖かさが続き、3連休には桜前線がスタートするでしょう。
春分の日の3月20日には名古屋と愛媛県の宇和島、21日には東京(千代田区)、岐阜で開花する見込みです。
その後、九州、中国、近畿地方から開花のたよりが届くでしょう。
関東より西のエリアでは3月末から4月第1週には満開を迎えるところが多いため、お花見は早めに計画することをおすすめします!
4月も、気温の変動を繰り返しながらも上旬の気温は高くなるため、長野県、北陸、東北地方では平年より3日~7日ほど早く開花するところもあるでしょう。
北海道の開花日も平年より早いところが多く、ゴールデンウィークに見ごろを迎えるところが多いでしょう。

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◆日本三大桜の予想

今年から日本三大桜の予想も行っています。
日本三大桜は、福島県三春町の「三春滝桜」(ベニシダレザクラ)、山梨県北杜市の「山高神代桜」
(エドヒガンザクラ)、岐阜県本巣市の「根尾谷 淡墨桜」(エドヒガンザクラ)を指します。いずれ
の桜も、大正11年(1922年)に国の天然記念物に指定されています。樹齢が1000年以上で、幹回りが9メートル以上あります。