台風12号の特徴は 急に雨風が強まる 〈tenki.jp〉|AERA dot. (アエラドット)

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台風12号の特徴は 急に雨風が強まる

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日本付近の雲のようす(24日12時30分現在)

日本付近の雲のようす(24日12時30分現在)

台風12号の予想進路(24日13時45分発表)

台風12号の予想進路(24日13時45分発表)

台風の予想進路(24日13時現在)

台風の予想進路(24日13時現在)

強い台風12号はあす、沖縄本島や奄美地方にかなり接近。雨雲は中心付近にまとまっており、台風が近づくと急激に雨や風が強まります。台風の特徴と進路、日本各地への影響をまとめました。

沖縄はあすにかけて大荒れ

【大東島】強い台風12号は、勢力を保ちながら西へ進み、きょう24日、金曜日の夜遅くに大東島地方へかなり接近する見込みです。大東島地方では、きょう夕方から暴風が吹き荒れ、猛烈な風が吹く恐れがあります。沿岸の海域では、すでに大しけとなっており、あす25日、土曜日にかけて8メートルの波が予想されます。暴風や高波に厳重な警戒が必要です。また、台風本体の雨雲がかかり、局地的に雨脚が強まるでしょう。
【沖縄本島・奄美地方】台風はその後、進路を北よりに変え、あすの昼過ぎから夕方にかけて沖縄本島地方にかなり接近する見込みです。あすは風が強まり、昼前には暴風となる恐れがあります。海上は大しけとなるでしょう。また、あすは沖縄本島で1時間に70ミリの滝のような雨が降る見込みです。水しぶきで白っぽくなり、視界が悪くなるほどです。低い場所に雨水が流れ込んだり、川の水があふれたりすることも考えられます。落雷や突風にも注意が必要です。

雨や風が急激に強まる

台風12号は、勢力が強く、雨雲が中心付近にまとまっています。先週、日本列島に広く影響を与えた台風11号と、台風本体の雨雲の大きさを比べてみると、半分くらいです。11号は中心付近だけでなく、進行方向の東側にも発達した雨雲がありましたが、12号は雨雲が中心付近にまとまっています。このため、台風が近づくと急に雨や風が強まるでしょう。風が弱いからと油断していると、いつの間にか風が強くなります。青空が一転して、急に土砂降りの雨となることも。飛ばされやすい物は室内に入れる、側溝を掃除して水はけをよくしておくなど、きょうのうちに台風対策を済ませておいてください。あすは波も急に高くなるでしょう。また、速度はしばらく15キロと、比較的遅いため、台風の大きさのわりに影響が長引く恐れもあります。

台風から離れた所は「酷暑」

台風の予報円が中心を進んだ場合、26日、日曜日には九州の西を北上し、進路を東よりに変える見込みです。27日、日曜日には朝鮮半島に達し、28日、月曜日には日本海に進むと見られます。
【九州】九州南部、北部は26日、日曜日にかけて西側の地域を中心に暴風域や強風域がかかる可能性があります。台風の進路次第では活発な雨雲がかかる所がありますので、週末にかけては台風情報をこまめにチェックしてください。
【四国、本州、北海道】台風が予報円の東よりのルートをたどると、26日、日曜日から27日、月曜日にかけて影響が出る可能性があります。今のところ、土日は大きな影響がなく、四国から関東、東北南部で強い日差しが照りつける見込みです。最高気温が35度以上の猛暑日が続出し、40度近くまで上がる所も出てきそうです。屋外・屋内問わず、万全な熱中症対策が必要でしょう。なお、東北北部や北海道は湿った空気の影響で雨が降る見込みです。特に土曜日の東北北部は局地的に滝のような雨となるため、注意してください。


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