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熟す前の緑が鮮やかな時は「青梅」といいました。ほんの少し毒になる成分があるといわれていますが、焼酎につけて梅酒にしたり、実をすり下ろし煮詰めてエキスにして身体によいものに変えてきました。その歴史は古く先人の知恵には驚かされます。固くかりかりとしていた青梅は入梅をすぎるとしだいに熟し黄色くなります。6月16日からは第二十七候「梅子黄(うめのみきばむ)」ころとなります。軟らかくなった梅の実は梅干しに、ジャムにと使い道はさまざまです。八百屋さんの店先にならんだ梅の実は、皆さんの知恵とアイディアを待っていますよ。
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