3月も残すところ10日ほど。子どもたちも春休みに入る頃ですね。
季節が移り変わるこの時期、「道の駅」へ出かけてみませんか？ 採れたての旬の野菜やフレッシュな果物、美しい花々に近海でとれた海の幸など、その地域ならではの特産品が販売されています。
買い物はもちろん、お食事や、ドライブがてら散歩気分で、また、イベント目あてに家族で駆けつけてみてはいかがでしょう。今回は、千葉県の道の駅からオススメをピックアップ！
道の駅 やちよ（千葉県・八千代市）
県内で3番目に認定され、平成9（1997）年7月にオープンした道の駅です。国道16号線沿いに位置していることや、東京方面から約30キロメートルと首都圏に近いため、休日は大勢の人で賑わいます。採りたての農産物やフレッシュな花の直売場など、農産物直売所が充実しています。また、酪農家がその日の朝に生産した新鮮な牛乳で作るアイスクリームは美味しいと大人気！ 地元産の農作物を使った本格的フレンチが楽しめるレストランもあります。思い立ったら気軽に行けるのが魅力です。
■道の駅やちよ・八千代ふるさとステーション
●所在地／千葉県八千代市米本4905-1 ●電話番号／047-488-6711
● 営業時間／農産物直売 平日・土日祝 9:30～18:00（その他施設により異なる）
● 定休日／第2月曜日（祝日の場合は翌日）、年末年始 ※詳細はオフィシャルHPをご参照ください
道の駅 富楽里とみやま（千葉県・南房総市）
公募により決められた「富山の楽しい里」を短くして「富楽里（ふらり）」と命名された道の駅。「誰でも“ふらり”と立ち寄れるスポットに」という願いが込められています。有料道路の休憩施設が一体になっているので、一般道路と両方から利用できるので便利。漁港直営の「大漁市場」や地域の生産者が丹精込めて育てた野菜や切り花が入荷する「豊作市場」、南房総名物などが揃ったお土産コーナーの「味楽来（みらくる）市場」などが人気です。そのほか、日本では希少な牛、ブラウンスイスという品種からできたアイスやチーズなどを扱う「近藤牧場」がオススメ。
■道の駅 富楽里とみやま
●所在地／千葉県南房総市二部1900 ●電話番号／0470-57-2601
● 営業時間／農産物直売 平日・土日祝 9:00～18:00（その他施設により異なる）
● 定休日／不定休（店舗ごとに異なります） ※詳細はオフィシャルHPをご参照ください
道の駅 季楽里あさひ（千葉県・旭市）
「訪れる人が季節を問わず楽しむことができる里」になることを願って「季楽里（きらり）あさひ」と名づけられた道の駅。平成27（2015）年に旭市にオープンした新しい施設です。野菜、肉、魚、果物、花に加え、さまざまな特産品が揃う魅力的なラインナップ。直売施設「旬のとれたて市場」がメインで、新鮮な野菜やお惣菜、全国トップクラスの産出額を誇る豚肉、漁港直送のハマグリなど、旭市の美味しさがギュっと集まっています。地元の野菜を使ったスムージーやあさピー焼きを提供する「あさピー＆スムージー」や、構内で手作りされた焼き立てパンが楽しめる「ぐぅちょきぱん」など、テナントも充実しています。
■道の駅 季楽里あさひ
●所在地／千葉県旭市イの5238 ●電話番号／0479-62-0888
● 営業時間／農産物直売 平日・土日祝 9:00～18:00（夏季は19：00まで）
● 定休日／年中無休（施設点検日等を除く） ※詳細はオフィシャルHPをご参照ください
道の駅 ちくら・潮風王国（千葉県・南房総市）
潮風を感じる広々とした芝生広場はなんと約7000平米（約2000坪）の広さ。子どもたちが自由に走りまわることができ、マナーを守ればドッグランも可能です。池の近くに設置されているのは、漁業で栄えた千倉を象徴する第一千倉丸のレプリカ。70トンクラスの漁船はブリッジの上まで登ることができます。海際には磯遊びができる岩礁が広がっているので、自然観察にもってこい。山側には花畑が広がり、1月～3月は色とりどりの花が咲き乱れ、花摘みも楽しめるのが魅力です。もちろん、館内には野菜市場や漁協直営の海市場があり、あわび、さざえ、くじら、房州海老など、近海でとれた海の幸がずらりと並んで目移りしそう。
■道の駅 ちくら・潮風王国
●所在地／千葉県南房総市千倉町千田1051 ●電話番号／0470-43-1811
● 営業時間／8:30～17:00 ● 定休日／毎週水曜（1月～4月、8月は無休）
※詳細はオフィシャルHPをご参照ください
小島よしお
しいたけ.
ジェーン・スー
