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吉田輝星
投手・3年/金足農、秋田大会優勝/11年ぶり6回目
最速150キロの直球に多彩な変化球を織り交ぜ、緩急をつけて三振の山を築く、注目の右腕。1984年に桑田真澄と清原和博の「KKコンビ」を擁したPL学園に善戦したときのフィーバー再来が期待される(撮影/松永卓也)
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野村佑希
投手・3年/花咲徳栄、北埼玉大会優勝/4年連続6回目
史上7校目の夏連覇を目指す同校の4番でエースを務める。高校通算56本塁打の長打力はもちろん、投手としては185センチの長身から最速146キロの直球を投げ下ろす。スライダーの切れも一級品(撮影/加藤夏子)
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小園海斗
内野手・3年/報徳学園、東兵庫大会決勝進出
1年生から強豪校のレギュラー。昨夏は2年生ながらU18ベースボールワールドカップに出場し、主力として活躍。右投げ左打ちで、走攻守の三拍子そろったプロ注目の超高校級遊撃手(撮影/小内慎司)
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根尾 昂
内野手・3年/大阪桐蔭、北大阪大会決勝進出
投げても見事なマウンドさばきの“二刀流“。岐阜県飛騨市出身で、中学2年の冬、全国中学生スキー大会アルペン競技の男子スラローム(回転)で優勝し、世界大会に出場。身体能力の高さは折り紙付き(撮影/馬場岳人)
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佐々木朗希
投手・2年/大船渡、岩手大会3回戦敗退
地方大会の話題をさらった球速154キロの2年生右腕。2回戦はシード校盛岡三を相手に完投勝利を収めたが、3回戦は登板せず、チームは敗退。来年への伸びしろを感じさせた期待値抜群の大型投手 (c)朝日新聞社
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増居翔太
投手・3年/彦根東、滋賀大会準々決勝敗退
今春の選抜で花巻東(岩手)を相手に九回まで無安打無得点を演じ、一躍全国区に。171センチながら、最速140キロの頭脳派左腕。公立進学校の春夏出場が期待されたが、この夏は準々決勝で敗れた(撮影/東川哲也)
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川原 陸
投手・3年/創成館/長崎大会優勝
3年ぶり2回目、185センチの長身から最速141キロの直球を投げ下ろす大器。長崎大会決勝は古豪海星と対戦、完投勝利を挙げた。昨秋の明治神宮大会で大阪桐蔭を破り、今春の選抜も8強入り。優勝候補の一角に挙げられる(撮影/遠崎智宏)
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