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AERA「U25」

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ともに見つめる生と死の懸け橋
あそかビハーラクリニック
ビハーラ僧 研修生
高蔵大樹
1988年7月25日生まれ

「ビハーラ」という言葉をご存じだろうか。古代インドのサンスクリット語で、僧院や休息の場所を意味する。平安時代から、仏教僧が死を迎える人々を世話し、看取る制度があった。ビハーラは今、末期のがん患者らの苦痛を和らげるため、僧侶が行う心のケアのことをさす。
 京都府城陽市に終末医療を提供する施設「あそかビハーラクリニック」がある。浄土真宗本願寺派が母体となって設立した緩和ケア病棟で、僧侶が常駐している。高蔵大樹は、ここでビハーラ僧になる研修を受けている。
 広島県内にある浄土真宗のお寺の17代目。小さな頃から生と死について考えることが多かった。龍谷大学の文学部仏教学科に進み、在学中には軽音楽部で活動。タイでエイズホスピスを訪れたときに感じた生と死の矛盾を詩に書き、ギターにのせてシャウトした。「激情ハードコア」ライブだ。卒業後は仏教の専門学校に2年間通い、今年4月から今の施設で働く。
写真:外山俊樹 ライター:小野美由紀

ともに見つめる生と死の懸け橋 あそかビハーラクリニック
ビハーラ僧 研修生
高蔵大樹
1988年7月25日生まれ

「ビハーラ」という言葉をご存じだろうか。古代インドのサンスクリット語で、僧院や休息の場所を意味する。平安時代から、仏教僧が死を迎える人々を世話し、看取る制度があった。ビハーラは今、末期のがん患者らの苦痛を和らげるため、僧侶が行う心のケアのことをさす。
 京都府城陽市に終末医療を提供する施設「あそかビハーラクリニック」がある。浄土真宗本願寺派が母体となって設立した緩和ケア病棟で、僧侶が常駐している。高蔵大樹は、ここでビハーラ僧になる研修を受けている。
 広島県内にある浄土真宗のお寺の17代目。小さな頃から生と死について考えることが多かった。龍谷大学の文学部仏教学科に進み、在学中には軽音楽部で活動。タイでエイズホスピスを訪れたときに感じた生と死の矛盾を詩に書き、ギターにのせてシャウトした。「激情ハードコア」ライブだ。卒業後は仏教の専門学校に2年間通い、今年4月から今の施設で働く。 写真:外山俊樹 ライター:小野美由紀



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