過日、ヴィーナス・レコードの原哲夫プロデューサーから電話がかかってきた。  「ナカヤマさん、ヤマモトツヨシ、なんですが」  これだけでは堅気の方々にはチンプンカンプンだろう。要は…

第2回 山本剛と上京者にとってのジャズそしてキャロル・キングの続きを読む