観客の情が揺さぶられるようなダンサーに 英国ロイヤル・バレエ団 プリンシパル・高田茜
英国ロイヤル・バレエ団 プリンシパル、高田茜。3歳の頃、テレビCMで流れたバレエの映像に一瞬で心奪われた。バレエを学ぶため、自分の道を自分の手で切り開いてきた。2008年に憧れていた英国ロイヤル・バレエ団に入団すると、16年には最高位のプリンシパルに。高田茜のバレエ人生は、常にけがとの闘いでもある。落ち込むこともあるが、それも表現になると信じ、理想の踊りを追求する。
AERA
10/4