12月3日からの障害者週間に合わせ、障害のある息子を持つ母親が、インターネットで身体や知的障害などに対する知識についてアンケートを行った。無作為で選んだ人たちには「障害についてどのくらい知っているか」、障害当事者や家族には「どのくらい知られていると思うか」を尋ねた内容だが、無作為の回答者は各種の障害について、8割が「知っている」と答えた。その一方で、当事者や家族は「知られていないと思う」と答える人が8割近くに上った。この意識のギャップは、なぜ生まれるのか。
障害者週間に考える 「野放しにするな」「きもい」…街で障害者や家族への中傷はいまだに
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12/3