加藤鮎子大臣はカネの問題も世襲? 父の元秘書が語る、カネ集めが下手過ぎる名門「加藤家」とは 内閣改造でも支持率は苦戦が続く岸田文雄首相。ほとんど代わり映えしない閣僚だが、今回、目玉として打ち出したのが5人の女性大臣だ。しかし、早くもというか、続々というか、「政治とカネ」の問題が指摘されている。加藤鮎子・こども政策担当相もその1人。政治家の名門家系だが、親子でカネの問題が取り沙汰されるというのは、ほめられたことではない。 加藤鮎子政治とカネ女性閣僚 10/5
吉崎洋夫 松井一郎氏の資金管理団体で“架空の日付”「令和1年3月」の領収書 「モラルの乱れ」と専門家 「存在しない日付の領収書がある」――。SNS上で6月、こんな投稿が話題になった。領収書の日付は「令和1年3月」。令和は5月から始まるので、存在しない日付だ。そしてこの領収書は、前大阪市長の松井一郎氏の資金管理団体「松心会」が受け取ったものだった。どういった経緯で、この領収書が作成されたのか。取材をすると、ずさんな会計の実態が浮き彫りになってきた。 政治とカネ維新の会選挙 8/4
上田耕司 甘利幹事長だけじゃない 「政治とカネ」醜聞でスネに傷持つ岸田政権10人を総ざらい 4日に組閣された岸田内閣は、20人の閣僚のうち13人が初入閣した。「知らない人が多い」との声もあり地味な顔ぶれとなったが、実は過去の疑惑や醜聞がウヤムヤになったままの人物も多い。ある自民党議員秘書が「岸田氏も総裁選に勝ってすぐに決めなきゃいけなかったから、身体検査する時間もなかっただろう」と言うとおり、今後「政治とカネ」の問題が岸田政権の“アキレス腱”となる可能性もある。 岸田内閣支持率政治とカネ甘利明 10/8